場戯嘉話古手返 【タイトルは違いますが、内容は以下と同じです→紺屋百物語 : 3巻 https://honkoku.org/app/#/transcription/4D2CCE087578E0A4D21182AFBFA7E940/1/edit】 はけものゝ きんねんす たりしこと 大めうしま しつほう よりもはな はだしく これにては 中〳〵つあら ぬ事也とて 三めぐりへ ちよびと より合を付 はけやうの こんたんま ち〳〵なり これを膳【?】 会と   いふ くろすけ をはじめ 【左ページへ】 そですり まつさきすき のもりなど ば所はへぬ きのきつね そのほか 所々のきつ ねわれさ きにと あつまり けれはみこし 入道の一とう は大のそく【そゝ?】 なりとて 此よりあい には はふき ける 【中央、屏風の中、台詞】 なんでも こゝへよつた 所でくつとあたらしいあけ がとかくあろうでごぜへ           す アヽねむく成た むさしやへ とりにやろう か 【右ページ下、台詞】 かさぬひらぐ【?】 かいたら をちが こよふ 【左ページ下、台詞】 そんな ともいゝ だろう