【表紙】 【見返し 資料整理ラベル】 JAPONAIS  368 【見返し 文字なし】 【白紙】 【白紙】 【白紙の頭部に手書きメモの数字】 1828【上から線を引いて見せ消ち】 368 【同下部に手書きメモ】 29 aout 1855 Don F43  【適当です】 【表紙 題簽】 北斎画式 【表紙裏 文字なし】 先画は小天地にして此道を得んと 欲る人は胸中に四時の気を備て 指上に造化の工を奪ふにあらすんは 其妙を得ことあたはす爰に東都 葛飾北斎虔士は幼より此道を好み 常に造化を師として其妙趣を 極む古今独歩といふへし往年より 門下初心の為に画譜数篇を着す 然とも人々其好に応して得意を 全ふせさるを愁ふ爰を以今年浪華 宋栄堂の主人此画式を乞山水人 物禽獣草木初心の規矩となるへき ものゝ尤勝たるを求て梓に鏤名て北斎 画式といふ画に志有の輩及諸職百工          【枠外囲み】序一 【推定】鏤(ちりば)名(め)て の徒此画式によつて出入せは其図 を伸縮左右し且画法得こと師に随 て学か如し予北斎虔士及宋栄堂 主人と素紹友たるによつて此事を記 文政改元重陽        東都 景山虔士 【4行目の紹友には約友の案あり。また、山口素絢のことではないかという教示あり。しかし、この文は「予」から始まっているので、素絢と読めば文脈が混乱する。よって、「予は北斎及び宋栄堂主人と「もとより」親友である。」と読むべきだと思われる。】 臥游         【枠外囲み】序二 蛭子(ひるこ) 【右帖】 白太夫(しらたゆう)         【枠外囲み】一 【左帖】 戯場(けじやう)に   寄(よる)  梅(むめ)松(まつ)桜(さくら) 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】二 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】三 【右帖】 淵辺(ふちべ)伊賀守(いがのかみ) 大塔(おゝとう)の宮(みや)を    窺(うかゞ)ふ         【枠外囲み】四 【左帖 文字なし】 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】五 【右帖】 不動明王(ふどうめうわう)        【欄外囲み】六 【左帖】 役小角(ゑんのせうかく) 《割書:後鬼(ごき)|前(ぜん)鬼(き)》              【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】七 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】八 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】九 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】十 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】十一 【右帖】 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】十二 【左帖】 鈆花(おしろひ)《割書:に|》   【鈆花=鉛華】   交魚(まぜさかな) 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】十三 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】十四 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】十五 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】十六 【右帖】 雨後月(うごのつき)         【枠外囲み】十七 【左帖】 【画像のみ文字なし】 舩(ふね)の起(おこり)         【枠外囲み】十八 源(みなもと)の 頼光(よりみつ) 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】十九 【右帖】 【画像のみ文字なし】         【枠外囲み】二十 【左帖】 在郷(ざいてい) 毘沙門天(びしやもんてん)         【枠外囲み】廿一 【右辺上】 東都画工先北斎先生   葛飾載斗筆印 【右辺下】 摂陽 千鶴亭北洋 浪花 雪花亭北集洲 《割書:交合|門人》春陽斎北敬 板木工 大坂 山崎庄九郎 【上】 文政二年卯四月    書林 【下】 江戸日本橋一丁目    須原屋 茂兵衛 同浅草新寺町    和泉屋 庄治郎 尾州名古屋本町七丁目    永楽屋 東四郎 大阪心斎橋安堂寺町    秋田屋 太右衛門 京都堀川仏光寺    伏見屋 藤右ヱ門 同三条通御幸町    和泉屋 利兵衛 【裏表紙 文字なし】 【白紙】 【見返し】 【見返し】 【裏表紙】 【背表紙 五等分した区割りの1,3,4番目の同じ王冠マークとアルファベット「N」】 【資料整理ラベル】 [JA] PONAI [S] 【冊子の天或は地】 【冊子の小口】 【冊子の天或は地】