【表紙 文字無し】 【表紙裏(見返し) 資料整理番号のラベル】 JAPONAIS  333 【文字無し】 【白紙 文字無し】 【白紙 文字無し】 【上部に数字】 1081【横線を引いて消している】  333 R.B 1843【この二行を大ガッコで括り横に】 3296 bis 【白紙 文字無し】 蕙齊先生筆 《割書:草|花》略画式 【左端に】 草花略画式 いたゝきのうへをほうらいの山になしたなうらにこかねの 大殿をつくるわさもこそあれ春のあした萩すゝきの にほへるを見秋のゆふへさくら山ふきのめてたくさき たらんを見んことはいかなるたからのわうなりとも なしやはうへき【放僻】いてやゑにかけるは草にまれ木にまれ あらき風つゆしもにあてしといとはるゝこともなし 夏のよもみちのかけにすゝみ冬のつとめてはちすの はなのひらくるを見るさまをゑかゝんともおのか心の まゝなるをやたとへは花をめて月をあはれまんにも ゑをこそかゝまほしけれされはむかし人も手ならひの かたへにはまつはこの道をこそまなはれしかその本と すへきはこのふみにしくやはあらんしかもこのふみのこと 風をもゑかゝすして風のけはひいちしるくつゆをもあらは には見せて枝のおもけなるさま花のさきこほれたるいろとり くちきかき【朽木書き=焼筆で絵をかくこと】のすみをにほはせたるなとことそき【ことそぎ=簡略にする】たるものから すへてたゝそのものと見ゆるにはかのもろこしふりなる十日と いふになかれひとすちをうつしいつ五日といふにいしひとつを ゑかきむつののりをそなへとをあまりふたつのいむ ことをまもるともこのふみの右にいつへきことかたく なんあるへきかくいへるは文化とゝせといふとしの しはすこのふみのあるしのともなる平由豆流しるす 福寿草【艸】 なたねの花 しやくやく もくふよう もくらん ゆきの下 ふしはかま 菊 【前コマの続きか 菊の絵 文字無し】 夕かほ きちかう【桔梗のこと】 をみなへし ほたん せにあふひ おしろい なてしこ ひあふき ゆり あさかほ かきつはた やまふき 水なき かうほね 藤 あやめ さんひち【さんしち(三七)草】 まんしゆさけ かうさい ふとゐ よめな すゝき あちさひ しとめ のうせんかつら かふそ をくるま草 さくら草【艸】 すみれ つくし けし花 さきこけ【さぎごけ】 ひしん草【艸 「美人草」=ひなげしの異名】 さくろ とりかふと 露 草【艸】 すまふとり草【艸】 はす ひるかほ せんおうけ【仙翁花】 姫ゆり 小菊 けし とらのを つゝし【躑躅】 萩 しをん 花さうふ ひきり【緋桐】 ふさうけ【扶桑花。仏桑花とも。】 はまきく すいせん 【右上から時計まわりに】 うこん ふくしゆ草【艸】 ゆり あさかほ きゝやう 【右から縦に】 菊 すいせん かきつはた はす をみなへし 【右から時計回りに】 かうほね やまふき ふよう 藤 【右から時計まわりに】 しうかいたう 夕かほ けし あちさひ 【右から時計回りに】 せん翁 たんほゝ けゝ花【げげばな=「げんげ(れんげ)の古名】 桜草【艸】 すみれ 【右から時計回りに】 すゝき はき ゆきの下 しやくやく 【右の行から縦に】 らん けいとう なてしこ たちあふひ 蕙齊筆 【印】紹真 文化十年酉十月 文政八年酉六月改発           鶴屋喜右衛門    東都書林           同  金 助    浪速書林   河内屋木兵衛 【白紙】 【白紙】 【白紙】 【白紙】 【白紙】 【見返し 文字無し】 【裏表紙の裏(見返し) 文字無し】 【裏表紙 文字無し】 【背表紙】 SO KWA ROK KWA SIKI 【資料整理番号のラベル】 (JA)PONA(IS)  333 【冊子の天或は地から撮った写真】 【冊子の小口からの写真】 【冊子の天或は地からの写真】