【中央資料のみ翻刻】 あら嬉(うれ)し  大安日に    ゆり直す   御代(みよ)は    千秋(せんしう)   後万歳楽(ごまんざいらく)   鶴亭主人 〽わたくしどもいさゝか人にうらみはなひが  このごろどぜうめがりうかうしてなまづの  むまに【うま煮】はおあいだになりそれかくちおしくて  うごきましたところおもひよらぬ  けがにんをこしらへあとさき見づの  とがをくやみてごまんざいらくの   はてまてもすなを    かぶつてうごき      ませぬゆへ       ごようしや〳〵 【挿絵内】 要石