【資料整理ラベル】         JAPONAIS 617 【表紙 題箋】  江戸勝景  上 【右丁 頭部欄外 資料整理ラベル】 JAPONAIS  617 【同 手書き文字】 Acq. 16713 JAPON. 617 【本文】 高輪の暁鳥【四角で囲んでいる】 不峯の積雪 佐保姫の めした  霞の 袖の  うら 一はん  からす  墨を  つけ   たり  壷墨楼   奈良輔 【左丁】   歌船亭    千綱 不二山のおろし だいこに さゝ波のさしみ 作れる 海の大鉢 【右丁】 旭 元船参初【?】 【この一行、四角く囲っている】 房総  春暁   遊友舘     春道 見渡せは  霞の   綱の  ひきはへて 千万艘の  けさの乗初 【左丁】   壷玄楼     万盃 遠つ帆は 蝶とも見えて うつ浪の はなの中ゆく 千ふね百船 【右丁】  甲羅千人 船つくた てうと 恵方に 真住よし  巳午の    間   よろつ    藤棚 【左丁】  巌   亀子 春風に  入来る   帆とも  見ゆる    なり  筑地の   沖に  あくる   袖凧 【右丁】 三俣の  白魚【この行、四角く囲む】 永代春風    金守門  水の面に   糸の白魚    あつまれは   浪に    かゝりを   みつまた     の川 【左丁】    鶴 毛衣  にきはへる   永代橋に    やり梅の  かほりも   たえす   わたる     春風 【右丁】 市中の  花【この行、四角く囲む】 新寺の新樹    桐政女  家つとの   桜の枝は    手折     しと   あと   つけかほに    蝶の     おひ      来る 【左丁】    京    唐橋     村雄    日の影の   もらぬ    木立は    ふくろうの   目も    見ゆる     かと    おもふ     まくらさ 【右丁】     竹女  波風の   なかすの    かたは   かすみにも  手伝はせ   たるはるの     細引【細引き網】 【左丁】  やよ親の   音を    まなへかし      二声と  なかすの   かたへ行    ほとゝきす   壷鶯楼     可知輔 元柳橋の 子規 大橋の  細引【この行、四角く囲む】 【右丁 文字無し】 【左丁】    京     俵藤子  水うちて   涼しき門へ     笛売の   秋を     告たる    日くらし     のこゑ    貢計舎     升盛  両国の   橋の    たもとの     夕風は   そてから    袖へ  ぬける   すゝしさ 広小路の 群集 御船蔵の  蚒 其二【四角く囲む】     三巴園      蓬室  おしあふて   足さへ地には    つかぬ      ほと  身も   かるわさの    芝居   にきはふ    貢光軒     宇寿喜  立かはり  茶みせに  人のよる  まても   幾せん   群集を   なす   広小路 【白紙】 【裏表紙】 【冊子の背の写真】 【冊子の天或は地の写真】 【冊子の小口の写真】 【冊子の天或は地の写真】