【巻物らラベル】JAPONAIS 4606 3 【巻物上or下 【巻物上or下】 【巻物表紙&紐】 【ラベル】JAPONAIS 4606 3 【見返し】     御行幸の次第目録 一将軍様御むかひに御参内なされ則御ほうれん のさきへ御供の事 一諸大名衆供の事 一御公家衆御供の事 一御鳳輦の事 一関白殿御供の事 【絵の中】  板倉侍従 【絵の上下二段右から順に】 是よりみな諸大夫  あかしやうそく 松平和泉守       松平 小笠原         山城守   右近太夫      松平飛騨守 松平周防守       本田 本多          伊勢守 下総守         牧野駿河守 松平河内守       藤堂大学頭 松平          有馬 對馬守         兵部少輔 加藤式部少輔      浅野采女正 本多甲斐守       水野隼人佐 岡部内膳正       戸田左門 菅沼織部正       京極修理太夫 南部山城守       寺沢兵庫頭 鍋嶋紀伊守       水野 松平加賀守       紀伊守 松平若狭守       松平左近太夫 水野和泉守       戸田采女正 前田大和守       堀 金森出雲守       兵庫太夫 岡部美濃守       堀丹後守 黒田甲斐守       三宅大膳正 畠山長門守       黒田市正 真田河内守       織田             丹後守             秋田河内守 杦原伯耆守   溝口 織田越後守   伯耆守 一柳監物    織田 松下      美作守 石見守     九鬼長門守 松浦肥前守   大田原備前守 池田備中守   伊藤修理太夫 中川      小出大和守 内膳正     石川 徳永左馬佐   主殿正         稲葉讃波路守 木下      賀藤出羽守 右同太夫    佐久間大膳正 森伊勢守    青木甲斐守 谷出羽守    片桐石見守 遠藤      平野遠江守 伊勢守     本多周防守 片桐主膳正   山崎甲斐守 小出      相郎 對馬守     左兵衛 木下      片桐出雲守 宮内少輔      嶋津      高橋伊豆守 右馬助     長谷川 分部      式部少輔 左京進     竹中 伊藤      丹後守 若狭守     一柳 舞田権助    美作守 五嶋淡路守   桑山左衛門佐 一柳丹後守   松倉長門守 本田      池田出雲守 飛騨守     戸川 立花主殿守   土佐守 溝口出雲守   佐久間 遠藤      信濃守 但馬守     小出大隅守 土方      古田 丹後守     兵部少輔 溝口      相郎 伊豆守     壱岐守 桑山加賀守   関兵部少輔 掘田      細川 兵部少輔    玄番頭 井上      竹中筑後守 淡路守     小出遠江守 秋月長門守   日根野 石川伊豆守   織部頭 横山土佐守   内藤豊前守 竹中      三浦監物 采女正     水野河内守 野次      佐久間 美作守     河内守 土方      三好 掃部頭     越後守 仙谷大和    加賀爪 河勝信濃守   民部輔少 朽木兵部少輔   京極主膳正 有馬蔵人     大家 高力左近太夫   民部少輔 阿部       井上河内守 修理太夫     藤堂左兵衛 本田能登守    本田将監 成瀬伊豆守    田中 掘市正      主殿頭 神尾       三浦 宮内少輔     志摩守 小笠原      水野摂津守 壱岐守      秋田隼人 酒井主膳正    小笠原出雲守 嶋田民部少輔   高林河内守 左野佐京進    酒井 松平       加賀守 兵部少輔     根木民部少輔 池田帯刀     松平伊豆守 脇部玄番頭    安藤右京進 阿部豊後守    稲葉丹後守 内藤伊賀守    酒井讃岐守 松平越中守     ことねり     同 ことねり さうしき 酒井雅樂守    くろしやうそく 【下部に「下七」の文字】 はくてう     はくてう はくてう廿人   はくてう          はくてう          はくてう これよりたちわきの 衆あさきのかりきぬ にはくをきて 三好庄左衛門   能勢治左衛門 北条久五郎    長谷川縫殿助 内藤主馬助    内藤傳左衛門 前田与兵衛    森九郎左衛門 花房勘右衛門   跡辻民部少輔 能勢小十郎    駒井次郎左衛門 賀藤勘右衛門   氷見新左衛門 細尾主殿頭    野衛宮外記 新庄勘助     瀧川三九郎 林丹後守     多加左近太夫 井上源助     大久保源次郎 佐藤勘右衛門   粂山内匠頭 徳山五兵衛    加藤平内 松平勘兵衛    一色佐兵衛 随身       随身 井上清兵衛    秋山十右衛門 御長刀   力者 御牛飼副二人 牛二疋 うしかひ二人    うし飼舎人二人 将軍様   御車 布衣十二人 ゑほしき四人 御牛飼よりもち 権御随身 三人下臈随身 二人御馬や舎人 馬そへ八人    ほうい   ほうい 尾張大納言くろしやうそく  うま副六人  ほうい六人  そへとねり二人  はくてう八人      はくてう 諸太夫 《割書:あか|しやうそく》            諸太夫              あかしやうそく 成瀬隼人       竹越山城    はくてう        はくてう            ほうい 紀伊大納言    くろしやうそく  ともの人数右同然            はくてう    はくてう 諸太夫        諸太夫  あかしやうそく    あかしやうそく 水野淡路       安藤帯刀      ほうい    ほうい 駿河大納言くろしやうそく      とものしゆ      右同然        はくてう 諸太夫         諸太夫  あかしやうそく     あか               しやうそく 朝倉筑後        鳥井土佐               はくてう 【欄外「下十三」】        ほうい 水戸中納言 くろしやうそく ともの人数右同        はくてう     はくてう   諸太夫        太夫諸   あかしやうそく    あかしやうそく 村瀬左馬         中山備前        はくてう           ほうい 仙臺中納言    くろしやうそく    馬そへ二人    布衣六人    副とねり二人    いかひ【牛馬を預かる者】一人           ほうい 加賀中納言     くろしやうそく    とも右同           はくてう 薩摩中納言    黒しやうそく      とも右同 越前宰相くろしやうそく      とも右同 備前宰相    黒しやうそく      とも右同 會津宰相    くろしやうそく    ともの人数右同 是よりみな黒しやうそく 美作中将    秋田少将 長門少将    豊前少将 若狭少将    仙臺少将 米沢少将    因幡少将 毛利甲斐守   丹羽五郎左衛門 沢山少将    森右京太夫 柳川侍従    稲葉侍従 大野侍従    山崎侍従 中務侍従    安波侍従 丹後侍従    伊達侍従 織田侍従    秋田侍従 安藤侍従    對馬侍従 土佐侍従    筑前侍従 肥前侍従    松山侍従 肥後侍従    姫路侍従 出雲侍従 是より四ほんの諸太夫 郡山侍従     松平大和守 松【?】平土佐守 松山右京太夫 有馬玄番     生駒壱岐守 南部信濃守    寺沢志摩守 水野日向守    松平讃岐守 松平丹波守    松平式部少輔 御内供の うら笠五十本 将軍様御供次第 将軍様 御供次第    以上 さて此次に右上巻 にしるし申公家しゆ みな〳〵 御ほうれんのさき へ御ともなされ候 きょくろく一つ きんしやうくわう ていの御ふた きりの箱四つ 金のほこ一ほん たい四つ しよくたい二ほん  右の奉行出納豊後守      あかしやうそく 楽人五十人 隼人のひやうし廿人      ほうい     ほうい 御ほうれん 四ふのかよてう四人 さきかりかよてう四十人 地下外道以下四十人      はくてう        はくてう      はくてう 近衛殿御家の 公卿殿上人 同諸太夫いつれ もさきへ騎馬 にて御とも    近衛関白左大臣       ほうい   ほうい 酉刻に二条の御城へ 長■■四丁 つりこし十三てう 黒ぬり三てう    以上 御行幸の次第大かた右のゑにもま なふといへとも事もおろかや是 は物其数ならすのときのけつかう さなか〳〵筆舌にもおよひかたし きやうらくちうのけんふつ国々 よりきゝつたへきせんくんしゆの てい此くにはしまりてより此方き ろくにもあらわれすほり川をもて の■■しきは金きんをもつてか さりさて御行幸のてい公家てん しやう人其外やく〳〵の次第けつ かうさしやうひちりきくわんけん にてやうかうならせたまへはほん てんまてもひゝくやらんときこへ けりかやうの事遠国遠里のかた わらにはみる人もよもあらし左 様の方〳〵にあらましとはなか 〳〵申すに及はされとも見せ申さん そのため?大方ゑにもまなふなり もろこし我朝にもたくい及ふとそ きこへけり 【文字なし】