【右頁白紙】 【左頁】 寛政二年来朝  琉球(りうきう)よりさつままで行程(かうてい)事  さつまより大阪迄海上の事  大阪より伏見迄川御船の事  伏見より江戸までとまり休事  正使副使并姓名の事  御けん上もの目録の事  りうきうことばの事  来朝ねんだい記之事  薩州御にんじゅの事  りうきう人惣人数之事  人そくてん馬の事 仲山使  琉球人大行列記 大              全         来朝新板給人 【資料整理ラベル】 第六八九号    壹冊 杉浦文庫 【右頁】 一年に両度(りやうど)耕作(こうさく)すると かや和哥(わか)にはうるまの島(しま) と/読(よめ)り慶長(けいちやう)十五年の ころより来朝(らいちやう)すと云々 于時寛政二年戌歳   洛陽   辨装堂